インナーマッスルを鍛えよう
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インナーマッスル
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姿勢を支える筋肉の中でも、カラダのコアの部分に位置するインナーマッスルの働きは非常に重要です。
しかし、現代人はインナーマッスルが弱くなっているとされ、猫背や巻き肩といった姿勢の悪さ、肩こりや腰痛などの原因になっています。
では、なぜインナーマッスルが弱っているのか?
それは世の中が便利になった代わりに、それに応じて身体能力が低下しているからです。
階段を使わずにエスカレーターを使う。
電化製品の進化で負担が軽減され、意識して活動量を上げないと、良くも悪くもカラダがラクになりました。
しかし、カラダを支えるインナーマッスルは意識的に鍛えないと毎年1%ずつ低下するといわれます。
年齢を重ねると肩こりや腰痛でお困りの方が増えますが、インナーマッスルが衰えるとアウターマッスルで補わざるを得ず、アウターマッスルの使い過ぎから肩こりや腰痛を発症してしまうのです。
ボディビルダーのような筋トレではなく、インナーマッスルを鍛えるには重い負荷はいりません。
しかし、多少のコツが必要となりますので、詳しいトレーニングの方法は、当院にご相談ください。
セルフケアの指導も行っております。
せっかくなら効率よく鍛えましょう。